3月31日
今日で3月が終わり、明日からは4月です
新学期に向けて忙しくされ、
色々とご準備をされている方も多いかと思います
私も数年前はそうでした
さて、今日は前回の「構造①」の続きをお届けします
強い材料を使っていることをお伝えしましたが、
強い材料だけを使っているだけではありません
全体の強度も確認しているんです
住宅は1棟1棟で形・大きさ・重さが異なり、
さらに、お客様ごとにこだわるポイントも異なります
「こだわりの間取りで地震に強い家を建てたい・・」と皆様思われているはずです、、
安心して下さい
テクノストラクチャーは、
『構造計算(=災害シミュレーション)を1棟ごとに実施』しております
※災害シミュレーションとは・・・
家を実際に建築する前に、コンピュータ上でお客様の家を建ててみて、
その家が地震や風の力に対して本当に耐えられるかどうかチェックすることです
住宅に降りかかる“災害(10のパターン)”
①建物自体の重さ+建物内の家具や人間の重さ
②~⑤地震による力(東西南北の4方向)
⑥~⑨風による力(東西南北の4方向)
⑩雪の重さ
も想定されています
一般的な木造住宅と比べてみますと、、
4~10項目程度、
市販の計算ソフトでも
約50~(200)項目程度。
しかし
テクノストラクチャーの構造計算は
388項目の強度のチェックを行っております(※多雪区域は440項目)
お客様に、
『良い状態で長く住み続けられる家で安心して暮していただきたい』
という想いから、
テクノストラクチャーの構造計算は、
大きな地震にも負けない、より安全な家を目指すため、
より細かい部分までチェックしているんです
田中